こんにちは、柊です。
今日は前回のブログの続きを書こうと思いましたが、さきにコメントに対する返事に答える形で、
ここで書こうと思います。
謙さん、コメントしてくださってありがとうございました。
コメントが来ていることに気づくのが遅れて、すみません。
85. 胃薬を飲まないカナダ人
http://gan-healing.seesaa.net/article/24700239.html
でも、じゃあなぜ病院では「胃薬」を出すんですか?治療するために出してるんじゃないんですか?胃炎とか胃潰瘍とか直すのに必要だから出すんじゃないんですか?そんなガン になるってわかってたら、医者も出さないでしょう。
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はじめにお断りしておきますが、私は「医療従事者」ではありませんので、この質問に私が答えていいものか正直迷いました。
ですから、「私の意見」ということでお考えいただければ幸いです。
理由はふたつです。
ひとつは、今の日本の現代医学は 「対症療法」 が中心だからだと思います。
病気が起きたら、まずそのからだにあらわれてきた症状を抑える、という治療をするからです。
クスリ(抗生物質・消炎剤)」を処方したり、その腫瘍やガン を手術で摘出したり、場合によっては放射線治療や、抗がん剤 でガン をたたきます。
現れてきた症状に対しての治療が基本となっています。
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東洋医学 の「未病」という考え方や、アーユルヴェーダ のように 「そのひとの、心もふくめた体全体を癒す」治療とは、一線を画しています。
私がひかれたアーユルヴェーダは、体をまるごと診ます。
心と体は別なもの(神経科 ・精神科 は別の先生に受診)、胃 と心臓も別々の診療科で受診するという、ひとつの体であっても、なんだか別物のような気がしないでもないですよね。
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現在の病院をはじめとした日本の医療体制は、診療科目が分かれています。つまり臓器別になっているということです。
例えば、「胃が痛い 」という主訴をもって病院へ行くと「総合受付」では
「外科に行ってください」・「消化器科が専門ですね」と案内されます。
あるいは「内科」というところもあると思います。
そこでは、「胃 が痛い」という患者さんを診察した後、医師が必要と考えれば血液検査やバリウムや胃カメラ などの詳しい検査ををおこないます
その日の患者さんの症状によっては、(全身的な病気、たとえば糖尿病 ・高血圧 ・リウマチ などを考慮したうえで)、「薬」を処方します。
あるいは、何か 「クスリが欲しい」 と自分から訴える人も多いと思います。
それは、外科医 が「胃 」という臓器に着目して、患者さんの「主訴」=「胃が痛い」を和らげる治療を選択するからです。
病院では「くすり」という治療が基本だからです。 日本の現代医学の医師は、大学の医学部などでそういうように教えられているからです。
つまり、「検査」・「クスリ」・「手術」・「放射線」・「抗がん剤」というように、(ベルトコンベアーのように)流れが決まっているからです。
それらは膨大なデータをもとにした、科学的に立証された、医師にとって信頼できる医療なのです。
この症状を抑えるには、このクスリ、とだいたい決まっているわけです。
だから、だされている薬は、「胃が痛い」という患者さんの訴えに応えている治療と言えます。
そしてまた、同時にこうも言えます。
薬を出す以外は、医師には他に手段がないからです。 現代医学では、何か別の医療行為ができるわけではないからです。
ふたつめは、長くなりますので、次回に回します。
きょうのひとこと
誤解を受けたかもしれないので、あえて書きますが、私は現代医学を否定していません。
臓器別に「専門医」がいて診察してくれるというのは、非常にありがたいことです。
また、日本の医療は世界的にみても水準が高いと思います。