2006年11月29日

111. ガンは、不治の病ではありません がん告知

 国立がんセンター http://www.ncc.go.jp/jp/の統計によると、ガン 患者さんのおよそ半分が5年生存を果たすようになったそうです。
 
 そして、5年間生存した患者さんの大部分は、治癒しているということです。
 
 それに対し、良性疾患といわれているほかの成人病の5年生存率は、思っていたよりも悪いのです。慶應義塾大学 医学部講師 近藤誠氏
http://fm7.biz/ing
が調べたデータによると、肝硬変 の5年生存率は、40〜60%、腹水があれば24〜37%
 
心筋梗塞 では40〜66%、脳卒中では20〜50%という数字だそうです。
 
心筋梗塞 ・脳卒中 ・肝硬変 などの成人病 では,症状を軽減させることはできても、病気と縁を切る、すっかり治すということはかなり難しいそうです。
 
こういった成人病 では、悪化した臓器の機能が回復するということは難しく、治療によって病変をなくすこともできないのだそうです。
 
 しかし、ガン の場合には、一定期間再発がなければ、そのガン は「治癒した」と考えられます。
 ガン と縁が切れて、これまでのような普通の生活を送ることができる人も多いのです。
 
 でも、ガン ではなく、肝硬変 や、心筋梗塞 ・脳卒中 の患者さんの中には、手足が不自由であったり、心臓に負担のかかる生活ができない方もいます。
 
場合によっては、一生その病気と付き合って生きていかなければなりません。
 
それなのに、どうしてガン だけが患者さんに告知をするべきか、と議論されるのでしょうか?
どうしていつまでもガン だけが特別視されなければならないのでしょうか?
 
あなたもご存知のように、ガン は、けっして不治の病ではありません。
 
他の病気で末期を迎えた方には、ためらわずに病状を伝えるのに、ガン だけはいつまでも特別扱いのままなのでしょうか?
 
肝硬変 や、進行性筋ジストロフィー 、若年性痴呆症 などの深刻な病名であっても、「告知をするべきか」、と議論さえ起こらないのはなぜでしょうか?
 
「不治の病」と考えられている病気、病名を聞いたら絶望的になる病名は、ガン 以外にもまセあるはずです。
 
 現在のがん 治療の現状をふまえたうえで、これに絡んでくる問題点についてもっと正しく認識していくことが重要であると思います。
 
「ガンでも大丈夫」、絶望的にならないでいいんだ、と思って毎日を生きてください。
 
何よりも、あなたはガン ですから、時間が与えられています。あなたには、たくさんのチャンスが与えられています。
 
不幸にして心臓発作 や、くも膜下出血 で、いきなりクライマックスを迎えたわけではありません。
 
あなたは、ガンになった自分を不運だ、と思っているかも知れません。
 
あなたがガン にならない人と比べてわが身をそう思うなら、不運なのかもしれません。
 
 でも、不運かもしれないけれど、けっして不幸ではありません。
 
ガンは、あなたが思っているほど、怖い病気ではないからです。

 そして、あなたが自分はガン なんだと知っている、そのことがガン を克服するうえで大きな鍵になります。
 
きょうのひとこと
 
 タイマッサージは、「二人で行なうヨーガ」と言われてます。
 

posted by 柊 at 17:59| Comment(2) | TrackBack(1) | 生きるヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

110.命よりも大切なものはなんですか?ガン の苦しみ 

 命よりも大切なものはなんですか
 
あなたは、この世に命以上に大切なものはない、と本当に言い切れるでしょうか?
 
 病院のベッドで、毎日わけのわからないクスリで眠らされ、家族と満足に会話もできない状態で、点滴や、生命維持装置で生かされ続け、1年間生きつづけるのが幸せですか。

 住み慣れた懐かしい我が家に戻り、これまでのように普通の生活をして、あなたの好きなものを食べ、あなたの大切な人たちに囲まれて、日々感謝しながら最期まであなたらしく半年を生きるのがいいですか。

それは、それぞれの状況によっても異なるはずですが。
 
 自分らしく最期を迎えたい、とあなたが思っていても、現状では医師や家族から、前者の道を選ばされてしまうことが多いのではないでしょうか?
 
 一日でも長生きをして欲しい、という家族の願いが優先されるからです。
(私たち家族は、父にガン と告げぬまま、父の人生を勝手に決めてしまいました)
 
しなくてもいい治療をして、その過剰な治療のために命を落とした患者さんは、実は結構多いと聞きます。
 
 ガン =死という方程式が頭から離れない人たちは、もう正常な判断がつかなくなってしまうのです。
 
 また、その患者さんのガン の状態や、その種のガン の症例も知る由もありません。
 
「命さえ助かるなら。せめて命だけは助けてください、取れるところは全部とっていいです、先生にお任せしますから、よろしくお願いします」
ということにしてしまうのです。
 
あなたの人生という大事な選択を、(まだ海のものとも山のものともわからないような)医師に委ねてしまうというまちがいを犯してしまうのです。
 
 ガン は、確かに苦しみながらなくなる病気であると思います。
 
 しかし、そのほとんどは、ガン という病気そのもののせいではありません。
 
がん の苦しみは、治療による苦しみがその大部分を占めていると思います。

 ガン 細胞だけでなく、正常な細胞をも死滅させるという抗がん 剤。
 
 西洋医学で主流とされる外科手術は有効である反面、さまざまな合併症や、後遺症をひきおこします。
 
 リンパ節を切除したがためにがん手術後、後遺症に悩まされている方々をたくさん知っています。
 
ガン に侵された臓器を外科手術で切除したあと、合併症で亡くなるという患者さんもいるのです。
 
あなたが今感じている痛みは、単純にガン の痛みだけではないはずです。
 
抗がん剤の副作用や、放射線、手術後の後遺症ではないですか?
 
 しかし、手術や、抗がん剤による死亡であっても、「ガン 死」にカウントされてしまうのです。
 
必要以上にガン を切除しない、むやみやたらと抗がん剤を投与しない、痛みをコントロールする・・・などの方法で、患者さんのその後のクォリティー・オブ・ライフ「生活の質」を考えた治療が必要です。
 
 そのためには、ある程度あなたもガン のことを知らなければなりません。
 
 知識は、あなたにとっての武器になります。
 
きょうのひとこと
 
 がん 告知に賛成ですか?

2006年11月22日

109. ヨガ だけでなく

  ヨガ のインストラクター なのに、ヨガ についての項目が少ない、とのご指摘がありました。
 
そう言われてみれば確かに少ないですね。弁解になるかもしれませんが・・・
 
 私は、「ガン を含めた病気」を克服するために、いろんな可能性を求めています。 
ヨガ はオススメですが、でもヨガ だけをやっていれば、それでいいとは思っていません。
 
あなたの症状もレイキヒーリング だけで治りますよ、とも考えていません。
 
ヨガ ですべてを治したい、ヒーリング でこの冷え性を治せますかと聞かれますが、そんな時は
 
「いろいろ試したほうが、早いですよ。何があなたに合うかは、私にも判断はできません。早く治したいのであれば、ひとつのことにこだわらずに、やってみてはどうですか」
と、お答えします。
 
正直にお答えしますが、長年の冷え性をヒーリング で治そうと思ったら、時間がかかりすぎます。
 
 しかし、ヨガ の呼吸法 やポーズ・食事療法・足湯や半身浴・マッサージ ・イメージ療法 を効果的に組み合わせれば、単独でやるよりもかなり時間は短縮されます。
 
 最近、思うところあって「タイ式マッサージ 」のライセンスを取るためにコースを始めました。
 
 病気や事故の後遺症で体の不自由な方、車椅子の方などが、ヨガ をやりたいと思っても体が動かなかったり、筋肉がついていないという理由で、諦めていらっしゃる方が多いことを知りました。
 
(繰り返しますが、ヨガ はダイエットや美容のためではありません。また、体が柔らかい人がやるものでもありません。私はいまだに前屈が苦手で、左ひざが悪いのでじゅうぶんには曲がりません)
 
 何か方法はないかなと考えていて、これならば、補助的に使えそうだなと考えたのです。
 
 タイ式マッサージ は、足をじゅうぶんに刺激するので、経絡(血や気・エネルギーの流れているところ)を刺激して気の流れをよくしてくれます。
 
病気の方、体の不自由な方や、車椅子の方こそ、健常者より気やエネルギーが必要だと感じています。
 
 ヨガ は肉体はもとより、精神的に満たされるので、からだにハンディーがあっても、ひとりでも多くの方に、ヨガ を知ってもらいたいと、私は考えています。 
 
 実際、海外には「Thai-Yoga Massage(タイ・ヨガマッサージ )」というのがあります。かなり体を使った激しいマッサージなのですが、使い方によっては面白いと思ったのです。
 
 ヨガ では、あまり生徒さんのからだには触れることはできません。ポーズを治す程度ですから。
 
 でも、マッサージ ならばじゅうぶんにからだに触れることができ、ほぐしながらある程度まで補助して差しあげることが可能です。
 
 病気で寝たきりの方でも、マッサージと呼吸 を合わせることによって、ヨガ の境地を感じてもらうのも可能だと思います。
 
 私が受けた「タイ・ヨガマッサージ 」はハードでしたが、こわばった筋肉をほぐしてくれて、充足感を味わえたからです。 
 
 ハタ・ヨガ のポーズをすることで、体の左右のねじれやゆがみ・背骨の曲がりなどが矯正されていき、体の軸が定まっていきます。
 
体が安定してくると、心も落ち着いてきます。ヨガ をすることによって、しなやかな体と、持続力を持てるように体が鍛えられていくのです。 
 
ヨガ の呼吸法では、腹や胸にたまった憎しみや悲しみ・苦しみや絶望など、否定的な感情(こころ)のエネルギーを吐き出します。 
 
 ヨガ (広い意味では運動)をしながら心身の毒素や邪気を吐き出すことができるのです。
 
 
 きょうのひとこと
 
 ヨガ のレッスン中、特に瞑想 の時に
「No Judgment (いいとか、悪いとかの判断をしない)」
という言葉をインストラクター が使う時があります。
 
 私の好きな言葉のひとつです。
 
posted by 柊 at 19:26| Comment(1) | TrackBack(0) | ヨガ (ヨーガ ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

108. 機能性食品という選択と自然治癒力

 「ホリスティック医学」の治療の重要な鍵は、
 
それぞれの人が持っている「自然治癒力 」だと言われています。
 
自然治癒力 とは、健康を保とうとする生命の力です。
 
風邪や小さな傷が、ほおっておいても治ってしまうのは、この自然治癒力 のおかげです。
 
体のどこかでガン が発生しても、自然治癒力 が高ければガン を排除しようと働いてくれるのです。

 
 しかし、自然治癒力 が低下してしまうと、ガン はその勢力を無理なく増して、あなたの体を蝕んでいきます。
 
 あなたの自然治癒力 をいつもいい状態に保つ必要があるのです。
  

 しかし、現代人の生活環境は、この自然治癒力 に対して、あまりいい影響を与えてくれません。

農薬や、各種食品添加物、保存料で作られたたべもの、工場からの排煙・車の排気ガスなどによる環境の汚染、日々さまざまなストレスにさらされる日常生活。
 
 意識してそれらから身を守ろうとしなければ、自然治癒力 はどんどん低下していきます。
 
 どうしたら自然治癒力 を低下させないようにできるのでしょうか?
 
 これがいわゆる「予防」です。
 
 どうしたら低下した自然治癒力 を高めることができるのでしょうか?
 
 これが、「治療」に当たります。
 
 
自然治癒力 は、どなたにも限りない可能性を持っています。
 
あなたの自然治癒力 の力を信じ、あせらずに、希望を失わずに、
 
 ガンと向き合ってください。
 
  機能性食品だけに頼りきってしまうのは、けしていいこととは思いませんが、
 
考え方、使い方を誤らなければ、ガン の予防や治療に有効な方法のひとつになるはずです。
 
 どんな治療法を選択するかによって、命を縮めてしまう場合だって起こりうるのです。
 
 ガン の場合は、この治療法ならば「絶対に治る」という、特効薬はありません。
 
 
 しかし、ある人のガン に、ある療法がたまたま合うことがあります。
 
 つまり、小さくて複雑な(ひとつとして同じガン はない)鍵穴に、ちょうど合う鍵を見つければ生き残れるのです。
 
 そのためには、ガン は西洋医学を含めた総力戦で戦うべきです。
 
posted by 柊 at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 代替療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

107. 抗がん剤 投与ということ

抗がん剤 は、がん細胞 だけでなく、正常な細胞や、腎臓にもダメージを与えるといわれています。
 
 父は、亡くなる頃まで大量の抗がん剤 を投与され続けていました。
 
 そして、亡くなる頃には、痛みの緩和のために「モルヒネ 」をも投与され、そのために眠ることが多く,起きては「わけのわからない言葉」を話すことが多くなりました。
 
 三途の川の話や、旅立つ時のお金の話や、装束のこと.
 
川原で石を積んでいる子どもたちの様子などを、目覚めた時に詳しく話し始めるのです。
 
母は必死になって
「絶対にそっちにいっちゃダメだよ」
と、言い聞かせるように言葉をかけていました。
 
 私はかたわらでそれを聞いていて、あまりにも生々しいので、本当に父は「あっちの世界」と「こっちの世界」を行き来しているのだと思いました。
 
父の目は白目まで黄色になり、腎臓の機能が低下していておなかも腹水で膨れ、まるで「黄色いカエル」のようでした。
 
 私は父に会えるなら、どんな姿になってもいいから、生きていて欲しいと思いましたが、実際に苦しんでいる父のことを思うと、そう思うこと自体が「身勝手」のような気もしていました。
 
 元気になって欲しいと思う気持ちと、日々衰えていく父の姿を見ていると、
(もう無理なんだな)
という諦めとが入り混じり、個室にはどんよりとした重たい空気がずっといつも広がっていました。

 
 父のなくなった季節は夏で、流星が多いときでした。
 
 今では目が悪くなってしまって見えませんが、あの頃は数え切れぬほどの星が見えて、夜の間中姉と一緒に流れ星に向かって何日も父の奇跡を願っていました。


 そんなことぐらいしか、あの時の私たちにはできなかったのです。


  しかし、奇跡は起こりませんでした。

 


 人間が自分に不必要なものを体外に出すには、手術以外には「尿」「汗」「便」「呼気」によるしかありません。
 
それらを排泄する主要な臓器が、腎臓です。
 
 しかし、体がガン に侵され、抗がん剤 の投与によってそれらを排泄する「腎臓」が弱ってしまうと、でるべきものが出る道をふさがれてしまうことになります。
 
 ガン細胞 を 死滅させることができても、肝心の腎臓を痛めてしまっては何にもならない、と子どもながらに感じました。

 
きょうのひとこと
 
 クスリでガン をたたけば、腎臓が弱ります。
 薬が効いてがん が小さくなったとしても、人間も死んでしまいます。
 
 母には、「生きようとする治療」をさせたかったのです。

2006年11月14日

106. いじめで自殺 ヨガ にできること

「いじめ で自殺 」・・そんな記事やニュースが多くなってきています。
 
 一方では、お父さんやお母さんのガン で苦しむ姿を目の当たりにし、何とか助けたいと必死で駆け回っている人たちがいます。
 
 一方では、「死にたい」と願い、また一方では、「生きたい」と願っている人たちがいます。
 
いじめられる理由が(自分には)見当たらない、でもいじめられる。
毎日が地獄で、もう生きていられないともがき苦しんでいるのでしょう・・・。
 
本人は気がついていないんですね、死なないで、生き残れる道が、たくさんあることを・・・。
あとは、あなたがそれを選択するだけでいいのに。
 
 学校 へは、もう行かない。  あるいは、転校する。

どちらでもいい、いじめる相手からとにかく逃げればいいのに。

その方法もあることを、誰も言ってあげられないから、本人は死ぬしかないと思うのです。
 
『助けて!』と、声に出していえる環境がないから、だれも聞いてくれる人が近くにいないから、学校に行かないことが、恥ずかしい、みっともないという環境もあるから・・・
 
『死 』を選ぶしかないと思いつめてしまうのかもしれません。

 

孤独 になりやすいという面では、がん 患者との共通点があります。
 
 学校が人生のすべてではない(命を落とす理由なんてないはず)のに、彼らには『学校がすべてだ』と思い込んでしまうくらい正常な判断ができない状態にあるのだと思います。
 
 いじめによる緊張の連続で、もうすでにこころのバランス を崩してしまっているのでしょう。
 
 私は、そういう子どもたちにこそ、ヨガ を知ってもらい、「こころからの安らぎ・平安」を取り戻して欲しいと思っています。
 
ヨガ では、自分の『死』を意識する瞑想があります。そこで命の尊さを学ぶことができるのです。
 
 カナダ では、子どもたちもよくヨガに来ていました。彼らの多くは、体型から言っても太りすぎではなく、明らかに別の目的のためだと思いました。
 
 カナダ では日本以上にヨガ が盛んなのですが(子ども・年配者・ご老人も)日本のようにダイエットのためというよりも、多くの人たちは『心の平安』=『癒し』=『ヒーリング』を求めていました。
 
 長雨が続く季節には、「うつ 」になって体調を崩す人たちがかなりいます。
 
 私が通っていたヨガスタジオ のレッスンは、非常にマインド(こころ)に働きかけるようにプログラムが練られていて、いつもゆったりとして、心が落ち着きました。
 
 Hatha yoga(ハタ・ヨガ ), Power Yoga(パワー・ヨガ ) 、Ashtanga Yoga(アシュタンガ・ヨガ ), Kundalini yoga(クンダリーニ・ヨガ ), Hot yoga(ホット・ヨガ )など、ヨガ のタイプと、ヨガインストラクター をいろいろ選べましたが、個人的にはもっとも単純なハタヨガ が好きです。
 
 いつもすばらしいヨガインストラクター に指導を受け、心もからだも元気になっていくのを実感できました。 そして、レッスンが終わるとほとんどの人がヨガンストラクター のそばへ行き
「Thank you! It was very beautiful yoga! Thank you(すばらしいヨガ をありがとう) 」
と、言葉を交わす光景も好きでした。そうすると、ヨガインストラクター は胸に手を当てて

「My pleasure (光栄です)」

と、挨拶をするのです。
 
 あそこのヨガインストラクター はまるで『治療者』のようでした。私はそのスタジオでは、30人ほどのヨガインストラクター から指導を受けましたが、どの人もみな素晴らしかったです。

 

求めているものが違うから、与えるものも違ってくるのですね。
 
 もしも、『死』を考えてしまう方がいたら、ぜひ、ヨガ にふれてみてください。簡単な呼吸法からはじめることもできます。 
ヨガ は、日本で流行っているような「やせたい人のためのヨガ」だけではありません
 
きょうのひとこと
 
 今、 癒し がいちばん必要なのは、日本人です。

posted by 柊 at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨガ (ヨーガ ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

105. ガンを受け入れ、じゅうぶんに悲しむ

 あなたのガンを受け入れ、じゅうぶんに悲しむ

どうですか? 意外でしょうか?
 
 ガンを克服するためには、常に前向きに物事を考え、つらいことや、悲しい話題はやめて、とにかく楽しく、みんなで明るく頑張ろう!
 
そんなふうに思っていたら、いつかそれぞれが、「孤独」を抱えることになります。
 
なぜなら、悲しみを共有することができないからです。
 
ガン患者の現実は、もっと厳しいものです。
ガン患者の悲しみは、計り知れません。
 
それ(悲しみやつらさ)を誰とも共有できないばかりか、それを口に出すことさえできない。
 
 ベットに横たわったまま、訪れてくる誰かをひたすら待ち続け、見舞い客から無責任な励ましを受け、さらに孤独を深めていくのです。
 
悲しみやつらさを吐き出す場所が、どこにもないのです。
 受け入れてくれる相手が、だれもいないのです。
 
「がんばらなくちゃね!」
と、見舞い客に言われて、この人にも弱音を吐くことが許されない、とガン患者は思うのです。
 
悲しむことは許されず、喜ぶことを望まれ続けていると、孤立感が、悲しみや苦しみを倍加させてしまうのです。
 
もうこれ以上、元気そうに振舞って、作り笑顔で生きていくことなんてできないと感じた時、
 

人は、ふっと『死』を考えるのではないでしょうか?
 

あなたが悲しむことは、けっしてマイナスではありません。
 
悲しみ、涙を流すことは、あなたの魂を浄化してくれます。
 
泣きたいときに、思いっきり泣く、全身をなげうって慟哭する。
 
家族や、誰かあなたにとって大切な人ととともに、
悲しむことができると、 涙を流すことができると、 慟哭することができると、
 
あなたは、悲しみの沼の底にたどり着いて、(足でキックして)再び浮かび上がることができます。
 
あなたが感じる恐怖や不安、悲しみや怒りを感じた時、それらを抑えずに、感じないように振舞わなくてもいいのです。

 

自分ひとりきりじゃない
 
誰かがあなたのそばにいてくれる。
 
悲しみをともにして、自分のために涙を流してくれる。
 
そういう人がひとりでもいれば、生きる希望が見えてくるのです。
 
あなたが感じる感情は、いい感情も、悪い感情もありません。
 
こう感じなければならない、ということもありません。

 
悲しみや苦しみをあるがままに受け止めると、必要なだけのエネルギーが流れ込んできて、心と体に生じた問題を、もっとも調和のとれた形で解決してくれるようになるのです。
 
それを知らないがために、もがき苦しみ、かえって多くの人が、必要以上に悩み、身体をこわしてしまうのです。
 

 その不快な感情の流れに逆らわず、流れに身を任せることができた時、身体にエネルギーがめぐり、『癒し』が始まるのです。
 
  
 きょうのひとこと

 

 じゅうぶんに悲しんだら、その思いはかならず手放してください。 

posted by 柊 at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 癒し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

104. 『水からの伝言 』からあなたの生活を省みる

 『水からの伝言 』からあなたの生活を省みる
 

 夫婦仲 が悪かったり、嫁姑関係で家の中がうまくいっていない場合、家族の中でストレス に弱い人が病気になる確率が高くなります。
 
 がん になった方々を見ていると、皆さん何がしかの人間関係のトラブルを抱えていることがあります。
 
 たとえば、子どもさんの「アトピー 」「喘息 」「風邪 」「発熱 」などがこれにあたる場合があります。
 
 夫婦仲 が悪かったり、両親、家族 がお互いに納得のいかない思いを抱いたまま、解消されることなくそれを我慢していると、その思いは家庭の中に広がり、それを感じやすい子どもなどが受け取って、ストレス になることがあります。
 
 そのストレス が子どもたちの体に入って、抜け出る機会がなく(ストレスが解消されない)体におりのようにたまると、やがて「イライラする」「暴れる(家庭内暴力」「非行」という症状として、家族の前に姿を現すことがあります。
 
 しかし、性格のおとなしいお子さんの場合には、我慢することが多く、行動として外には出しませんから「発熱」「アトピー」「喘息」「歩行困難」「神経症 」「拒食症 」など、体に「病気 」として現れ、そのたまったストレス を外へ出そうとするのです。

 
 そして、今問題になっている「登校拒否 」の問題も、けして無縁ではありません 。


 この場合、病んでいるのは明らかに「家族 」であって、子どもに現れているのは、あくまでもそのひとつの症状に過ぎないのです。

 ストレスに弱い大人の場合も、これと同じことが言えるでしょう。
 
 
 あなたは、言葉にはそれぞれ波動があるというのを信じますか?
  言葉には、「ポジティブな波動」と、「ネガティブな波動」があるのです。
 
 たとえば、きれいな言葉「愛・感謝・天使・○○しようね」という言葉と、
 
 「バカやろう・むかつく・殺す・汚い・○○しなさい」という言葉とはまったく言葉の波動が違うのです。
 
 この「事実」を写真に収めた貴重な本があります。
 
『水からの伝言』 江本勝氏 波動教育社出版

 さまざまな言葉をワープロで打って、水を入れたガラス瓶に貼り付けて、一晩放置し、これを凍らせて写真撮影したものです。
 
 あなたが普段、誰かにかけている言葉、思いは、相手に対してこのように伝わっているということを
ぜひ一度あなたの目で確かめてみてください。
 
 
 きょうのひとこと
 
 この写真集を知人に見せますと、そのうちの何人かの方は決まって、
「ばかばかしい」 「信じられないね」 「いいとこだけ抜き取ってるんじゃないの? 」
と、言ってきます。
 
 感じ方は人それぞれと思いますので、私はその場ではうなずきます。 しかし
 「あー、この方はまだ気づくことにたどり着けないのだな」
と、とても残念な気持ちでいっぱいになります。 

posted by 柊 at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きるヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

103. 肺がん を予防するトリオとは?

サツマイモは、民間療法 では「抗関節炎剤」 として、支持されています。
 
『現代草本誌』の中では
「サツマイモは、胆汁性仙痛 を迅速に治し、やわらげる最良のものであり、妊婦のつわり の助けになる
と書かれています。
 
 ある国では、「さつまいも」は 
抗ケイレン作用、利尿作用、流産の予防、喘息の治療に役立つものとされています
 
 さつまいもが、がん 、とくに「肺がん 」を(完全にではないけれど)予防するといわれています。


 そして、いくつかの研究では
 オレンジトリオ = さつまいも ・かぼちゃ ・にんじん
 
が、特に肺がん が進行する長期間のプロセスで、元喫煙者の場合でも、強力にがん を妨げると示しています。
 
 米国立ガン研究所 の研究によると、さつまいも ・かぼちゃ ・にんじん をあわせて一日に半カップ相当食べているだけで、全く食べていない人に比べると、肺がん が半分に抑えられるのだそうです。


アメリカ国立がん研究所(NCI)は、世界最大規模のがん研究機関


最先端の実験的治療を進め、進行したがん の治療法を次々に開発しています。
 その際、最大のテーマになっているのは「いかに患者の負担を減らし、がん だけを狙い撃ちするか」

【アメリカ国立がん研究所】

●アメリカ国立がん研究所(NCI)
ホームページ(英語)
http://www.nci.nih.gov/

●アメリカ国立がん研究所への問い合わせ電話番号
1−800−422−6237(英語/日本語の電話はありません)
※アメリカ国内からしかかかりません/アメリカ在住の方なら通話できます。

●住所  NCI Public Inquiries Office
Bldg. 31, Rm. 10A31
31 Center Drive, MSC 2580
Bethesda, MD 20892-2580
※ホームページに記載されているものです。

【他の新薬について知りたい】
●アメリカで認可された最新の抗がん剤情報
アメリカ食品医薬局(FDA)のホームページの「がん治療薬承認リスト」
http://fm7.biz/bvh


【国立がん研究所の臨床試験】

 現在、臨床センターで行われている「がん 」の臨床試験は、100件以上あります。臨床試験は、大きく三段階に分けられています。
副作用や安全性を調べる「フェーズ1」、治療の効果を確かめる「フェーズ2」、新しい治療の優劣を従来の治療法と比較する「フェーズ3」です。フェーズ3では主に「ランダム化試験」が行われます。

臨床センター以外でも、世界中でアメリカ国立がん研究所 の臨床試験は行われています。

●アメリカ国立がん研究所が行うがんの臨床試験の検索 (英語)
http://fm7.biz/bvi

※それぞれの試験についての問合わせ先・電話番号もここに掲載されています。
※検索の際、「Japan」で行われている臨床試験があるかどうかも調べられます。

●臨床試験の問い合わせ電話番号
1−800−422−6237(英語/アメリカ国内からしかかかりません)


【日本人も臨床センターの臨床試験に参加できるのか】

●臨床センターでは、主にアメリカ国内の患者を対象としていますが、国籍による選別はありません。日本人でも募集の条件に一致すれば、臨床試験への参加可能と回答がありました。原則、入院などの治療費は無料。

●日本で相談に乗ってくれる医療機関は・・・

現在、アメリカ国立がん研究所の日本支部や問合わせ窓口は日本国内にありません。直接、連絡を取ることになります。

 
この記事は・・・ http://fm7.biz/bvjから引用しました。


きょうのひとこと
 
さつまいもは、濃いオレンジ色をしているものほど、効果があります。

2006年11月02日

102. 40代でがんになる、疲れの解消法

 人間には、もともと自然治癒力が備わっているので、ケガや病気をしてもまたもとの健康な状態に戻るようになっています。
 
 転んでひざをすりむいて血がでても、しばらくたつときれいに傷もなくなってしまうのは、そのためです。
 
 しかし、体の表面にできた湿疹や、吹き出物や、傷がなかなか治らない時があります。

 風邪の様な症状がいつまでたっても消えず、しつこい咳が夜中まで続くことがあります。
 
その時は、要注意です。あなたの治癒系統が正常に機能しなくなっているのかもしれません。
 

 胃ガンだった父には、いつの頃からか、首の後ろにジュクジュクとした「できもの」がありました。 
 
 通院した皮膚科でもらった薬を塗ると、しばらくはきれいになりましたが、それでもクスリをやめると、また醜いできものが姿を現していたのです。そのことは、子どもながらに心配でした。

 
 しかし当人の父には(鏡でみても)実物を見ることができず、それほど実感はなかったようです。時折かゆくてかきむしっていまい、血がにじんでいたのをよく覚えています。
 
とくに疲れている時には、そのできものの範囲が厚みをもち、広がっていました。
 
人は、自分の目で見ないと、深刻にとらえるということが、難しいのかも知れません。 
 
 とくに父はそういう人でした。自分の考えにこだわりすぎて、人のアドバイスを受け入れるという度量に欠けていたようでした。
 
 そして何よりも、病院が大きらいでした。理由をつけて、なかなか病院へ行かなかったのですが,いよいよ自分でも我慢できなくなって病院へ駆け込みました。
 
受診科は,呼吸器科でした。
 
父には「慢性気管支炎」という持病がありながら仕事を休めず、いよいよ息苦しくなるとった時に出かけていたのです。
 
 我慢強いといえば、そうとも言えるのでしょうが、父は、自分の体を酷使しすぎていました。
 
そして、疲れたら「仮眠を取る」「昼寝をする」「横になる」といった体にやさしい方法ではなく、 「甘いものを食べる」「コーヒーを飲む」「タバコを吸う」「チョコレートを食べる」 といった、ある種の「刺激物」を体に入れることで乗り越えていたのです。
 
私たちは、少しイライラしたり、疲れたりした時にチョコレートなどの刺激物を取れば、解消され、調子が戻ると考えがちですが、それはまちがいです。
 
 コーヒーのカフェイン・タバコのニコチン・チョコレートに含まれているカカオのテオブロミンは、一時の「満足感」を与えますが、依存と、習慣性という厄介なものが、もれなくセットでついてきます。
 
 何よりも重要なことは、イライラしたり、集中力がなくなったり、疲れを感じて眠くなったりするのは
 あなたの体が「(疲れたので)休みたいです」と、信号を送っている証拠です。
 
 疲れているのに、コーヒーや、チョコレートでごまかして、体を休ませないようにし続けていると、いつか必ず、「つけ」が回ってきます。 あなたが、その体からの赤信号を無視し続けると・・・
 
 突然の心臓発作か、くも膜下出血・脳梗塞などの人命にかかわる重篤な病気,あるいは長い年月をかけて育てられる「がん」として、あなたにかえってきます。
 
「休ませてください」
という、体からの叫びを知りながら、コーヒーを飲んで、チョコレートを食べて
 
「あー、目が覚めた」「すっきりした」
と、体をごまかし続けるよりも、10分でいいから休息をとることが賢明です。
 
 あなたに伝えられた体からの赤信号は、あなたの生活習慣・行動への赤信号なのです。 
 
 
きょうのひとこと
 
 必要な時に眠るのをさけていると、代謝プロセスと精神的な回復のプロセスが、正常に機能しなくなります。
  山に登るときには、時折「休憩」を入れます。
 
 とにかく、立ち止まって体を休めることが必要だし、効果があるからです。
  ノン・ストップで山を登ることなどありえません。
 
 数分間休憩をすると体力が充電され、前にもまして元気が戻ってくるからです。
 
ホンの数分でいいのです。
 
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