国立がんセンター http://www.ncc.go.jp/jp/の統計によると、ガン 患者さんのおよそ半分が5年生存を果たすようになったそうです。
そして、5年間生存した患者さんの大部分は、治癒しているということです。
それに対し、良性疾患といわれているほかの成人病の5年生存率は、思っていたよりも悪いのです。慶應義塾大学 医学部講師 近藤誠氏
http://fm7.biz/ing
が調べたデータによると、肝硬変 の5年生存率は、40〜60%、腹水があれば24〜37%
心筋梗塞 では40〜66%、脳卒中では20〜50%という数字だそうです。
心筋梗塞 ・脳卒中 ・肝硬変 などの成人病 では,症状を軽減させることはできても、病気と縁を切る、すっかり治すということはかなり難しいそうです。
こういった成人病 では、悪化した臓器の機能が回復するということは難しく、治療によって病変をなくすこともできないのだそうです。
しかし、ガン の場合には、一定期間再発がなければ、そのガン は「治癒した」と考えられます。
ガン と縁が切れて、これまでのような普通の生活を送ることができる人も多いのです。
でも、ガン ではなく、肝硬変 や、心筋梗塞 ・脳卒中 の患者さんの中には、手足が不自由であったり、心臓に負担のかかる生活ができない方もいます。
場合によっては、一生その病気と付き合って生きていかなければなりません。
それなのに、どうしてガン だけが患者さんに告知をするべきか、と議論されるのでしょうか?
どうしていつまでもガン だけが特別視されなければならないのでしょうか?
あなたもご存知のように、ガン は、けっして不治の病ではありません。
他の病気で末期を迎えた方には、ためらわずに病状を伝えるのに、ガン だけはいつまでも特別扱いのままなのでしょうか?
肝硬変 や、進行性筋ジストロフィー 、若年性痴呆症 などの深刻な病名であっても、「告知をするべきか」、と議論さえ起こらないのはなぜでしょうか?
「不治の病」と考えられている病気、病名を聞いたら絶望的になる病名は、ガン 以外にもまセあるはずです。
現在のがん 治療の現状をふまえたうえで、これに絡んでくる問題点についてもっと正しく認識していくことが重要であると思います。
「ガンでも大丈夫」、絶望的にならないでいいんだ、と思って毎日を生きてください。
何よりも、あなたはガン ですから、時間が与えられています。あなたには、たくさんのチャンスが与えられています。
不幸にして心臓発作 や、くも膜下出血 で、いきなりクライマックスを迎えたわけではありません。
あなたは、ガンになった自分を不運だ、と思っているかも知れません。
あなたがガン にならない人と比べてわが身をそう思うなら、不運なのかもしれません。
でも、不運かもしれないけれど、けっして不幸ではありません。
ガンは、あなたが思っているほど、怖い病気ではないからです。
そして、あなたが自分はガン なんだと知っている、そのことがガン を克服するうえで大きな鍵になります。
きょうのひとこと
タイマッサージは、「二人で行なうヨーガ」と言われています。


