2007年05月26日

165. あなたの夢をかなえるイメージの力

 カナダのヨガスタジオに通っていた時、私にとっての特別の場所がありました。
 
私の理想とする「心とからだが癒される」ヨガを教えてくださった、ヨガのマスターがいたからでもありました。
 
殆ど毎日そこに通っていたのですが、いつしかこの空間を日本に持って帰りたいと考えるようになりました。
 
いつか、こんな素敵なスタジオで私もヨガを教えたいと思うようになりました。
 
できれば日差しが十分に入り、四季を感じる、明るい場所がいいと思いました。
 
緑の香りがして、風が心地よく吹き込んでくる少し高台。
 
多くのヨガを愛する人たちと共に、Slava のAve Maria を全身に感じながら息を吸い込み、ダイビングのようにからだを動かすと、めまいを感じながらもものすごいエネルギーを感じて全身がふるえだす。
 
具体的にリアルにイメージをして、私はそれが叶うことを信じていました。
 
その頃から、私のエネルギーもかなり大きくなって渦を巻き、勢いよく回るのを何度も感じるようになりました。
 
 
 日本に帰国し、初めて今のヨガスタジオを見たときに、思わず声を上げてしまいました。
 
そこは私がこれまで想像していた以上の素敵な場所だったからです。
 
 私の力だけではない、誰かの大きな力が働いたとしか思えない多くの奇跡が重なり、私は今の場所でヨガを教えることができるようになりました。
 
 先日は30人近くの人たちと共にヨガをすることができました。
 
どうにかして自分の体を変えていこうと思う人たちのポジティブなエネルギーはすごいパワーで、その場にいた人たちもそれを全身で受けることとなりました。
 
 あの時抱いていた私の一つ目の夢は叶いました。
 
何かを求めてヨガを始めた(あるいは、何かを求めてこのブログにたどり着いた)あなたの願い・希望・夢をかなえるのが、次の私の夢です。
 
 目には見えない多くの世界が、目に見える世界を支えています。 
 
こんな平凡な私にでもできたんです、聡明なあなたであればさもないことです。
posted by 柊 at 23:21| Comment(4) | TrackBack(0) | ヨガ (ヨーガ ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

164. 今ブームの「腹式呼吸」のうそ

 世の中に「腹式呼吸」が数多くあふれています。
 
ガンの方もこの腹式呼吸に注目して、リラックスしたり、ガン細胞をなくすようなイメージを取り入れて呼吸をしている方も多いそうです。
 
それだけ「腹式呼吸」がポピュラーになったことで、逆に大きな誤解が生じていることを私は残念に思います。
 
「おなかを膨らまして、息を吸い込み」
「おなかをへこまして息を吐いて」
という指導が一般化しているためか、「腹」で息をしていると勘違いしてる方が非常に多いことです。
 
結論から申し上げますが、「腹」には空気は入りません。
 
吸い込んだ酸素は、「腹」には入りませんし、「腹」から出ることもありません。
 
「呼吸」とは、「腹」ではなく、「肺」でおこなわれるものです。
 
「丹田に意識を置いて呼吸をします」や「チャクラを意識して呼吸をして」というのは、「イメージ法」といわれるものです。
 
呼吸とは、胸にある肺臓の中の肺胞で、酸素と二酸化炭素などの交換がおこなわれることをいいます。
 
肺臓自体には、自分で動かす能力がないので、肺を取り囲む肋間筋と横隔膜が連動して動いています。
 
息を吸った時には横隔膜と肋間筋が下がって肺が下に広がり、酸素が肺いっぱいに入り込みます。
 
息を吐いたときには横隔膜と肋間筋が上がって肺が狭くなり、二酸化炭素が出ていきます。
 
おなかに力を入れて膨らませると、脳圧が上がり苦しくなりますし、血圧も上がりますので、高血圧の方、心臓に疾患がある方は要注意です。
 
胸式呼吸では肺の面積は30畳分、腹式呼吸の場合には、倍の60畳にも広がります。
 
それらは60兆もある人間の細胞にまんべんなく届きます。
 
隠れ脳梗塞などで注目される脳への酸素不足から起こる脳細胞の壊死の予防にも、効果的です。
 
疲れは酸素不足です、情報に惑わされない、ゆったりとした正しい呼吸をしていきましょう。
posted by 柊 at 09:32| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨガ (ヨーガ ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

163. 17歳の心の闇・心と体がゆがむ原因

 カナダから帰国して、すぐに感じたのは日本人から受ける雰囲気(気)の違いでした。

言いようのないこの重苦しさはいったいどこから来るのだろうと、正直少し気持ちが萎えました。

 子どもが親を殺すという異常な事態の原因は、けっしてひとつではなく、いくつかの原因が複雑に絡み合って起こってしまったと思うのですが、どこから手をつけていいのやら、問題が山積してるような気がします。

長い年月の間に、体にはクセや、誤った習慣から「歪み」が生じてきます。

それでもなんとかバランスをとろうとして無理な力をかけるために、さらに背骨や肩などが曲がります。そして、からだの重心がずれてしまうんですね。 

 ヨガのポーズでもバランスをとるって、実は結構大変で、難しいことなんです。体のバランスをとることができない人は意外に多いです。

 自分が思うことと、違うことをやっている(いやいやながらやっている)と、体はゆがんできます。そのゆがみがある体のバランスをとろうとして、さらに無理を重ねてしまいます。

 心も、同じことです。

 体や心の歪みを直すことこそが先で、今ある状態を何とかごまかして無理にバランスをとろうとしても体は健康にはなりません。

クセや、間違った習慣を改める、そうすれば歪みが消えます。

それから、本当の意味でのバランスをとってこそ、無理なく長く健康に生きていけると思います。

この17歳の少年の心のクセや、誤った習慣とはなんだったのか・・・。

まずそれを見極める必要がありそうです。

自分の誕生日に殺されるために、このお母さんは17年間もの間一生懸命に子どもを育ててきたわけではないのに・・・・、なんともなんともむごい話だと思いました。

このご家族のお子さん達が非常に心配です。彼らの心のケアーも急務であると思います。  

会津若松の母殺害:「生徒の心、深い闇だ」 県は緊急対策会議 /福島

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000100-mailo-l07 

5月16日12時3分配信 毎日新聞


 ◇衝撃受ける教育関係者−−心のケアを第一に
 会津若松市で15日未明に起きた母親殺害事件。容疑者が17歳の県立高校3年生だったことで、県内の教育関係者に大きなショックを与えた。県は午前中から緊急対策会議を開くとともに、少年の通う同市内の高校では、他生徒への影響を心配し全生徒を午前中に帰宅させた。県教委は今後、同高への心理カウンセラー派遣をはじめ、他校も含めた生徒や保護者の心のケアに取り組む方針を明らかにした。また、相談を受け付けるための臨時電話の設置なども明らかにした。
 ◆県立高校
 少年の通っていた高校では校長や教頭、担任教師らが会見したが、一様に「なぜこういう事件が起きたのか、まったく分からないし信じられない」と、ぼうぜんとした表情だった。
  少年は2年の夏休み明けごろから学校を休みがちとなり、今年4月中旬からは、不登校になった。
 担任教師は「自分の居場所を作れず苦慮していたのではないか」と述べ、校長は「もっと早く少年の家を訪問していれば不登校にならなかったのではないかと思う」と、残念そうに語った。
 ◆県教委
「生徒の心はうかがい知れない深い闇だ」。県教委の野地陽一教育長は、あまりにもショッキングな事件に、思わずこう漏らした。
 生徒の通っていた県立高校は15日、急きょ全生徒を下校させた。16日に全校集会を開いた後、授業は休講にする。野地教育長は「生徒らの心のケアが第一。精神科医派遣の可能性も探りたい」と述べた。

posted by 柊 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | こころの問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

162. ガンを告白することの意味

 このニュースを知って、時代は本当に変わったなと思いました。
 
昔は、ガンであることを(本人にも)隠し通すのが常だったように思います。
 
多くの有名人が「ガンであること」を告白するのは、もはや常識になってきています。 
 
 もう、13年ほども前、やはりニュースキャスターの逸見政孝さんが、 
「私の病名は、がんです(スキルス胃ガン)」
 
と告白したのは、衝撃的でした。
 
カニで有名な小浜市の民宿でカニ雑炊を食べながらテレビで映し出される彼の告白を食い入るように見ていたのを、今も鮮明に覚えています。
 
 なぜ、多くの方が自分のガンを告白するのでしょうか?
 
 多くのがんと闘っている患者さんへの励ましは、無論あります(私もあなたと同じです、共に頑張りましょう)。
 
 しかしそれよりもむしろ、ガンを告白することで自分自身を奮い立たせ、自分にふりかかったガン(不幸だと思う否定的な見解)を、自分をやり直すチャンスだと捉えなおす「機会」に換えるためだと思います。
 
 また、ガンを告白することで多くの方から励まし(よいエネルギー)を得ることができます。
 
もちろん誰しも計算ずくではありません。
 
 しかし、知らないうちに体や心は自分をよりよい方向へと動かせ始めているのです。
 
ニュース番組のキャスターということで突然の休業を知らせなければならない事情もあったのでしょうが、筑紫さんは今回のことで、ガンを受け入れて闘病に専念することができるのだと思います。
 
ぜひ、ガンに打ち勝ち、復帰していただきたいです。
 
肺がん告白し、休業宣言=「打ち勝ち、戻ってきたい」−報道番組冒頭で筑紫氏

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070515-00000001-jij-soci

5月15日0時31分配信 時事通信


 TBSの報道番組「NEWS23」のキャスターを務める筑紫哲也氏(71)が14日夜、同番組で初期の肺がんであることを告白し、15日から当面の間、休業することを明らかにした。
 筑紫氏は「先週、春休みの検査で、初期の肺がんと分かった。しばらくは治療に専念したい。がんに打ち勝ち、また戻ってきたい」と話した。
posted by 柊 at 09:43| Comment(1) | TrackBack(1) | ガン(がん)について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

161. 頑張り屋で繊細な神経の持ち主ほど体調を崩しやすい

 頑張り屋で繊細な神経の持ち主ほど、体調を崩しやすくなるものです。
 
「天然ボケ」の見かけとは対照的に、まじめで、彼女の内面はかなりネガティブ思考で、ガラスのように傷つきやすいのでしょうね。
 
ある時代、一世を風靡した中森明菜もまた、同様に気性の激しい分気分にむらがあり、「中庸」というポイントを見つけられなかったひとりではなかったかと思います。
 
睡眠薬は、確かに(最初のうちは)やすらかな眠りにつかせてくれます。
 
 しかし、依存性が強く、心身不安定な状態の人が継続的に飲むと、「睡眠薬の乱用」になりかねません。
 
眠れなくなる原因のひとつに夜眠りにつく前に、一日のできごとを振りかえって考えたり、反省をしてしまうことがあげられます。
 
その日の悪い出来事が、潜在意識に入って、あなたを苦しめるからです。
 
 ただ、彼女の周りにはエネルギーについて学んだ方がいそうですね。こんな記事からうかがえます。
 「スタッフが彼女の頭や顔に手のひらを当て、その温かみを肌で伝えることで落ち着かせることもあった」


 体にやさしい方法で、元気になってほしいですね。

 
 華原朋美 心身不安定で睡眠薬乱用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000018-spn-ent

歌手の華原朋美(32)が心身状態の不安定により芸能活動を休止。

 小室哲哉(48)との交際、破局、自殺未遂騒動、結婚宣言…。デビュー以来、たびたび世間を騒がせてきた“朋ちゃん”が、心身のバランスを崩してダウンした。

 昨年12月1〜26日まで東京・銀座博品館劇場で上演された「ユーミンソング・ミュージカル ガールフレンズ」を途中降板。原因は気管支炎。舞台で最も自信のある歌が思うように歌えない苦しさに、健康も精神状態も崩していった。眠れない時に、睡眠薬を多量に服用してしまうこともあった。

 奔放なイメージが強いが、素顔は頑張り屋で繊細な神経の持ち主。

posted by 柊 at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きるヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

160. 筋弛緩薬としてのヨガ(ヨーガ)

 ヨガは、胃腸の働きを整え、消化吸収を高めながら、肝臓機能も高め、活力の源といわれる「グリコーゲン」を体にたくさん蓄えるようにします。
 
また、筋肉を弛緩させることによって心身を副作用無くリラックスさせることができます。
 
 以前、私は極度の頭痛のため、脳神経外科から精神安定剤と、筋弛緩薬を処方されていましたが、本当に日常生活ができない状態でした。
 
なぜなら、薬で一日中眠らされている状態でしたから。
 
家族を送り出してから、家族が帰宅するまでの間、薬でずっと眠っているだけで一日が終わっていったのでした。
 
あれは、焦燥感をさらに倍化させてしまいました。
 
薬を飲んだことへの罪悪感(何もできない自分に情けなくなる)で、自分を責めてもいました。
 
 薬をやめようと思ったのは、薬を飲むたびに違う種類の頭痛を感じるようになったことも事実でした。
 
植物人間のように生きる毎日への焦り、私が私ではなくなることへの恐怖、新たな痛みの出現など、私を不安にするには十分すぎました。
 
 その点、ヨガは薬のような怖い副作用がありません。
 
全身へのマッサージ効果や、心身をリラックスさせ、血流を増し、内臓の位置を正常化させ、内臓器官の機能を活性化させることができるのです。
 
ヨガは対症療法ではなく、心身を根本から変えてくれる療法です。
 
私のところでヨガを始められた方から、私の手を取って
「私にヨガとめぐり合わせてくれて本当にありがとう」
と、感謝されました。光栄でした。
 
 私を救ってくれたヨガが、そして私のつたないブログが、(彼女のように)これからのあなたの人生の、ささやかな支えになることを祈っています。
posted by 柊 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨガ (ヨーガ ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

159. うつに効果的なセロトニンの作り方

 神経の活動には、面白い法則があって、
「使う神経はどんどん活発になり、使わない神経は衰える」
というものです。
 
 たとえば、欝の方は、悩んでいる時にある特定の神経ばかりが使われているということです。
 
うつの人がよく使ってしまう神経とは、ナンでしょう。
 
それは、実際に脳の活動を外部から調べるPET(陽電子放射画像測定法)検査や、機能的MRI(磁気共鳴画像法)などの検査の過程で、明らかにされています。
 
 欝の方が、悩んでいる時によく使ってしまう神経とは、『扁桃・へんとう』(もちろん、のどの扁桃腺ではありません)という感情の中枢と、帯状回(たいじょうかい)という部位が強く活動しているということです。
 
悩んでいる時には、誰でもこの神経が活発に活動しているということです。しかも、使えば使うほど、この神経は活発になります。
 
 つまり、ある種の「くせ」のようになって、悩めば悩むほどこの神経が使われ、それはますます強固になっていきます。
 
すると、何があってもこの神経がでしゃばってきますから、精神を集中できず、嫌なことばかりを思い出し、心配ごとが頭から離れません。
 
ガンの方や、そのご家族がうつになりやすいのは、病院という場所そのものが死と背中合わせであり、常に緊張感があり、患者さんのネガティブなエネルギーが渦を巻いているためです。
 
自分自身が不安や恐怖の思いでいると、同じ波動(エネルギー)を呼び寄せてしまうからです。
 
このつながりを絶つ方法は、ないのでしょうか?
 
 
 
 
 それは、何か他のことに夢中になり(集中して)悩みの神経活動からをそらせると、刺激されることが少なくなるのです。
 ただ、そうかといって、悩みが強い時にはそんな気力が沸くはずもありません。 
 ですから、気力が沸かず行動が起せないので、いつまでも扁桃や帯状回がのさばってしまうのです。
 
 しかし、気力が沸かず、何もやる気が無くとも『息』をすることは、誰でもできます。
 
効果的なのは普通の胸式呼吸ではなく、ヨガでおこなうようなゆっくりした呼吸です。
 
私達の呼吸は、血液の中にある二酸化炭素・CO2の量により調節されていると言われています。息を止めると苦しくなるのは、二酸化炭素が呼吸中枢を刺激し、この刺激が大脳に伝わるからだそうです。
 
 こうして、血中の二酸化炭素濃度が高くなると、セロトニンが分泌されます。
 
セロトニンは、うつ病の治療剤=SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)を服用した時と同じ効果が得られます。
 
 しかも、眠気や、だるさなどの副作用が無く、精神が安定するのです。
 
ヨガには、いろいろな呼吸法があります。イメージを使った呼吸法や瞑想などもあり、生活の場でヨガを生かすことでどなたでも無理なく始められます。
 
 帰国して雑事に追われ忙しかったのですが、なんとかヨガ教室を始められそうです。人に教えることで、自分自身の学びも深くなり、ヨガに触れていることで私もこころから癒され、健康を保てるのだと思います。
 
会う人すべてに感謝して、今日も頑張ります。
posted by 柊 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨガ (ヨーガ ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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