2006年06月19日

27.乳がんの手術・入院は3週間

 望んでたわけではなかったが、3件目の病院となった。
 

 穏やかで、やさしそうなその医師は、よく念入りに胸のしこりを触診しながらこう言った。
 
「確かに、いいものじゃないですね」
 
 それは、どこでもそうだった。100%みなが口を揃えてそう言っていた。
 
 良性の腫瘍ではないのだ。

 

「本当に大変でしたね、かわいそうに辛かったですね」
 
・・・そんなふうに言われると思っていなかったので、不覚にも涙をこぼしてしまった・・・。
 
 医師の言葉が心にしみた・・・。冷えきって、閉ざしてしまった心があたたかくなった。
 
 3件目がこの先生でよかった・・。ここにしよう。気持ちはもう決まった。 
 
「いちおうここでも“乳ガンの検査”は全部しますから、承知してくださいね」
 
 また、マンモグラフィーと、超音波の検査をしなければならなかった。その結果が出るまで、2時間近く早めのお昼をとりながら待った。
 
 途中で知人が様子を見に来てくれた。知人はそこの別の科のナースで、実は子どもが肺炎で入院したときに同室だったのだ。それが縁で、年賀状のやり取りもしていた。
 
 前日に彼女にこの“乳ガン”のことで相談をしていた。彼女は、この医師は信頼できる、という評価をしていた。
 
 診察室に呼ばれた。

 

医師; 「先日、細胞診を失敗してるので、大事をとって、このまま手術しましょう」
 

私; 「どんな状態ですか? 」
 

医師; 「大丈夫ですよ。大変でしょうが、3週間ほど入院していただいて治療することになります」
 
私; 「3週間、ですか・・・? 」


医師; 「えぇ、それが一番いいですよ。最終的な今日の検査結果はお電話で知らせますが、                   とりあえずそのような治療になることを理解してください」
 
私; 「どのような手術になるんでしょうか? 」
 
医師;「後々困らないように、適切にとりますから。少し多めにとると思います。リンパ節もとります」
 

 ここでは、あの大学病院のように「手術中に病理検査」に出すことはなく、最初から「ガン」の部分を切除するという。リンパ節も同時に。
 
  病院によってこれほど対応がちがってくるとは・・・・、どう解釈すればいいのだろう・・・。
 
 

 しかも、思ってたよりも、かなり深刻だった。 
 
 

 「今日のひとこと・呼吸」


 食事や、健康食品に気を使う人は多いけれど、呼吸には多くの人が無関心です。
 
 しかし、正しい呼吸の効果は絶大です。
 
 たとえば、「丹田呼吸法」(丹田=おへそのした3センチぐらいの所)。

 

 息を吸うときに大きく腹を膨らませて、吐くときには腹を小さくする腹式呼吸と似ていますが、吐くときに丹田に気を集中し腹圧をかけるのがポイントです。
 
 腹圧をかけることで横隔膜が10aほど上下し内臓が活性化するので、便秘や婦人科疾患、脳卒中の予防、自律神経の調整などにも効果があります。
 
 是非お試しを・・・。

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