2006年07月23日

45. 41才ガンにて死す

  韓国人の友人が亡くなりました。
 
 41才。13才の双子ちゃんと、4才のかわいい坊やのお父さんでした。
 
 一年前の7月20日に「脳にガンができている」ことを知らされ、闘病の末、今月15日に旅立ちました。医師の宣告よりも、短い人生でした。
 
 彼は、生まれたところを遠く離れた海外で、家族に見守られ、最期を迎えました。
 

 彼は、裕福でした。
 
 健康にいいという健康食品などを常日頃からたくさん飲んでいて、自分は健康に対して盤石だと思っていたのです。
 
 そして、敬虔なクリスチャンでもありました。
 
 神さまはいつも自分たちを守ってくださる、と信じていたのです。
 
 彼は、世界各地へ旅行し、美味しいものを食べ、贅沢な暮らしをしていました。
 
 お金なら、いくらでも用意できるのです。
 
 そのお金を使って、医師から提案されるいろんな治療を試しました。
 
 私たち友人は、彼に提案しました。他にも「助かる道」はあると・・・・。
 
 しかし、彼はかたくなに
 
「医師との友好な関係をこわしたくない」
 
と、断り続けていました。彼の家族もまた、同じ意見でした。考えられる最高の治療の一切を医師に託して、他の可能性を絶ちました。
 
 医師は、他の可能性を否定していたからです。それで、家族はますます病状の詳しい説明もしたがらなくなりました。医師のよる治療に専念したかったから、他の「雑音」を入れたくなかったのです。
 
 彼は、その医師、病院にすべてをかけました。
 
 彼の命をかけました。
 
 
 そして、彼は、帰らぬ人になりました。
 
 人には個人差があって、ガンの種類や、ステージによって、助かる確率が変わってきます。
 医師による治療だけで、ほんとうに治る人もいるのです。
 
 うまくいけば助かることもあるけれど、そうでない場合もあるのです。
 
 しかし、自分の場合はどうなのか、誰にもわからないということです。 
 

 とにかく、助けを求めること。
 
 日本人は抵抗があって、なかなか自分の病気を隠したがるのですが、そんなつまらないプライドは捨てた方がいいのです。
 
 その中から何を選ぶかは、あなた次第です。
 
 そのためには、なにが大切で、なにが自分に必要なのかを知っておくことです。
 
 他の人にいいからと言って、あなたに合うかどうかはわかりません。
 
 しかし、それもわかる方法があるのです。
 
 
 きょうのひとこと
 

 まず、体の声を聞けるようにしておく。一日のうちでいつでもいい。ゆったりと自分と向き合える時間を持つ。その時間は、毎日変えない。 
 

posted by 柊 at 02:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 前向きになるには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ!
Posted by ヌードル at 2006年07月24日 01:56
 うっうううー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・悲しいですね・・・。
Posted by 焼きそばパン at 2006年09月11日 15:02
号泣です!

毎日をきちんと暮らさなければ!
Posted by トイレのふた at 2006年09月11日 15:03
 なんて悲しい物語なのー!!
 これが本になると良いのに!
 それより、超悲しいー!
 ○∩○
Posted by 忍び at 2006年09月11日 15:08
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