2006年08月28日

66. 「消化」のためには「体内温度」は40度

 若いときには、徹夜も平気だったし、どんなに疲れていても一晩眠れば翌日には元気が戻っていました。
 
 でも、いつからかそんな頑張りが利かなくなってきました。
 
 疲れているときには、傷の治りも悪いことがわかってきたのは、いつからだったでしょうか?
 
 私たちの体は、精神年齢にかかわらず、刻々と変化していくようです。
 
 どうしたら、抵抗力=免疫力=自然治癒力を高めることができるのでしょうか?
 
 その答えは、「食事」にあります(と、前回も書きました)。
 
 たくさんの食品の中から正しい目でかしこく選んで、かしこく食べて、「免疫力」を高めましょう。
 
 毎日の食事から適量の栄養を取ることができれば、「免疫細胞」の材料や、「必要なエネルギー」が満たされます。
 
 骨、筋肉、血液、皮膚、ホルモン、免疫細胞など、あなたの体を形作っているあらゆるものは「たんぱく質」からできています。
 
 これが不足すると、皮膚や粘膜が弱くなり、かぜをひきやすくなります。
 
 また、免疫細胞の数が減ってしまうので、「免疫力」も低くなってしまい、病気にかかりやすくなり、回復も長引きます。
 
 「たんぱく質」は、肉・卵・魚などに多いのですが、とくに「肉」は「飽和脂肪酸」が気になります。
 
 「脂肪」の少ない部分をとるように心がけてください。
 
 
 また「亜鉛」や「ビタミンB群」も、たんぱく質の合成を助けてくれます。
 
 「亜鉛」は「赤身肉」や「レバー」「貝類」にたくさん含まれていますので、心がけて摂るといいでしょう。
 
 ただし、たべものが効率よく吸収されるには、条件があります。
 
 胃腸の中の「酵素」の働きが十分でないとダメなのです。
 
 「酵素」が十分に働くには、「体内温度」が40度であるのが理想的です。
 
 この夏の季節はとくに、それが難しくなります。
 
 暑いからといって、冷たい飲み物や、たべものばかりを摂り入れてしまうからです。
 
 当然、胃腸内の温度も下がり、「酵素」の機能も、パワーダウンしてしまいます。
 
 そのために、「消化不良」になったり、「おなかが痛い」とか「下痢」をしてしまうのです。
 
 万一、「ひえ」によっておなかが痛くなったようなら,「温める」ことが大切です。
 
 白湯(さゆ)を飲むとか、腰湯・お風呂に入るなどで乗り切ってみてください。
 
 間違っても、薬などで治そうとはしないことです。
 
 それよりゆったりと、体を休めていたほうがいいのです。
 
 暑い季節でも、できるだけあたたかいたべものや、飲み物をとることが、あなたには必要です。
 
 あなたのおなかのことを考えれば、「冷たいアイス」や「冷えたビール」は必ずしも歓迎できない、とあなたの「胃腸」は言っているでしょう。
 
 「腹痛」や「下痢」や「消化不良」はあなたへの「体からのメッセージ」です。
 
 あなたの「体内温度」は低すぎていますよ、と教えてくれています。
 
 情報を受け取っても、判断するのはあなたです。
 
 あなたにとって、「賢い選択」をしてください。
 
 
 きょうのひとこと
 
 あなたの体温が0.5度下がると、免疫活性が35%も低下します。
 
posted by 柊 at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 免疫力 アップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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