2007年01月28日

137. 大木を倒す言霊(ことだま)パワー

言霊(ことだま)パワー
 
 以前読んだ本の中に、面白い話がありました。
 
本の題名は忘れてしまいましたが、こんな話でした。
 
 南太平洋のある国に住んでいる、ある部族の話です。
 
彼らは石器時代のまま進化をしていないので、金属器を作る知識がなく、未だにのこぎりやおのなどの道具がありません。
 
 それほどに文明が遅れているのです。
 
ジャングルを縦横に駆け巡って獲物を求めて狩をする彼らの「道」に、それを拒むように生えている大木がありました。
 
 それは、大人が何人も手をつないでようやく囲えるほどの大きな木でした。
 
 彼らが持っている道具は、石斧や槍・弓などで、そんな道具では直径が何メートルもある大きな大木など、切り倒せるはずもありません。
 
 しかし、彼らはこれまでもそういう大木を何本も切り倒してきたのです。
 
信じられますか?
 
 あなたなら、どうするでしょうか?
 
 
 
 彼らがどうしたかというと・・・・
 
 部族総出でその大木を取り囲み、毎日毎日、その大木に向かってののしり続けるのです。
たとえば「バカやろう」「邪魔だ」「お前なんか死んでしまえ」「早く倒れろ!」と、来る日も来る日もその大木に向かって罵倒し続けるのです。
 
 そうすると1,2週間すると、まず葉が枯れ始め、1ヶ月を過ぎた頃には大きな音をたてて、木が倒れてしまうのだそうです。
 
 木に向かってかけた呪いのような言葉が、大木の生命力を萎えさせ、生命を奪いとってしまうということです。
 
 この部族は昔から行われてきたこの方法で、今も大木を倒し続けているそうです。
 
 言霊(ことだま)と言って、言葉にはよいエネルギー(ヒーリング・癒し)も、このように悪いエネルギーもあります。
 
 大木を倒すほどの言葉の威力・あなたが誰かに向けている言葉について、今一度考えてみてください。
 
 そして、補足ですが、かけた言葉は自分に返ってきます。
良い言葉は、良いものを生み、悪い言葉は悪い形であなたに返ってきます。
 
そのことを、決して忘れないでください。
posted by 柊 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きるヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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