母方の祖母は、ながい間食後に欠かさず「整腸剤 」を飲んでいました。
名前を言えば、みんなが良く知っている商品です。
飲まないとひどい便秘 になるので、それが習慣 になっていました。
祖母のガン は「大腸ガン 」でした。
「腸によい」といわれて飲んでいた「整腸剤 」でしたが、祖母の大腸ガン はそれはそれはひどい状態でした。
たんに、「整腸剤 」のせいというのではなくて、「整腸剤 」に頼りすぎる食生活をしていたせいが大きいと思います。
まさに、悪い習慣 が「がん 」を作り出した典型でした。
便秘 ならば、このクスリ という安易な選択(生活習慣 )が、病気 を生んだのです。
便秘 ならば、水や食物繊維 を多めにとったり、体を動かして腸を刺激する環境を作ればよかったのに、手軽にできる方法を安易に選んでしまったんです。
私もまだ若く、それが(整腸剤 の長期服用)どんなに体に良くないかを知らなかったのです。
今思うと、本当にかわいそうなことをしたと思っています。
今の私ならば、必要なビタミンや有効な健康食品・正しい食事から、生活・呼吸法 からカンタンなヨガ のポーズにいたるまで、精神面でもいろいろとアドバイスしてあげられたのに・・と思うと、残念でなりません。
あの時、家族や親戚の中で誰かが正しい助言をできていたら、大腸がんで苦しまずに亡くなることはなかったのだと思うと、「無知 」とは本当に怖いと、つくづく思いました。
薬 に頼らない生き方、これが「生活習慣病 予防 」には大事です。
どんな健康食品 やクスリ でも体にとっては「異物 」です。
薬 を飲めば飲むほど、体からは大切な物質が排泄されています。
そして、その物質には、限りがあります。
その物質がなくなったときが、命が絶えるときです。
きょうのひとこと
ガン は全身病です。
たまたまどこかの臓器 にガン が発症しただけです。
ガン に侵された臓器だけに目がいってしまうと、判断を誤ります。
「何かを優先させなければならない時期」を過ぎたら、体全部のことを考えて、「生き方」・「治し方」を選択してください。


