2007年06月23日

172. 父がガンで早く逝ったわけ

 「人生で一度きり」と思って受けたこのPalmist Sさんの「手相占い」によって、次々と面白い発見がありました。

 私が果物や野菜をよく食べているために、非常にきれいな手の色をしていること。

きれいなオレンジは、あなたを健康にしていく色だと教えられました。

思い返せば、私はオレンジの服を良く身につけていましたし、手持ちのスカーフには必ずと言っていいほど、オレンジが入っていました。

そして、彼女はこんなことも言い出しました。

「あなたは小さい時からいつも本当に家族のことを心配しているでしょう 、お父さんも同じでしたよ」

と言って、その線を指差しました。胃ガンで早く逝った父と同じ手相・・・。

私は父とあまり似ていないので、体の中に父と似ていたところがあったことは、実に嬉しことでした。

たとえそれがあまりよいことではなくとも。


「甘いものがすきなのも(Sugar Line)、お父さんに似たのね」
Sugar Line????(砂糖の線?)

聞きなれない言葉に、また身を乗り出しました。

手相にでてきているいくつかのはっきりした線を指して、Palmistは、こう続けました。

コレ Sugar Line があなたや、お父さんの体を弱くします」

砂糖・・・。

 胃ガンでなくなった父は、かなりの甘党でした。

甘党という言葉を通り越して、最後の頃は病的なほど「砂糖」を取っていました。

からだが欲っしていたのだと思います。

「(麻薬のように)砂糖という毒にならされる」

あるいは、疲れが消えないから一時的に満足感を得られる砂糖に手を出す。

「毒をほしがる」

状態だったのだと思います。

あれは、確かに異常でした。


私自身もまた、たしかに疲れると当分を補うクセがありました。

 それはたいていチョコレートや、ケーキの類でした。

砂糖が、体をダメにする。

確かに、多い当たるのです。

「あなたも、砂糖が体に合いません。早くやめたほうがいいわよ」


「そして、コレがあなたのお母さんと、おじいさんがもっている線よ・・・」

えっ、こんどは、おかあさんと、おじいちゃん??

まだあったの????

2006年12月22日

118. 大切な人が亡くなったとき、して欲しかったこと 

ガン の父が亡くなったのは、深夜でした。
 
病室は個室でしたが、私たちが泣けば、隣の病室に声がもれてしまうのです。
 
 みんな、そこに集まっていた親戚の人たちが口々に
「泣いちゃダメだよ。死んだ人に涙をかけちゃダメだよ」
と言うので、私たち家族は必死でこらえていました。
 
 悲しんでいる暇もなく、すぐに手分けして親戚の家に電話をかけました。
 
近くの公衆電話はすぐに埋まってしまったので、私は病院の外にあった電話ボックスに駆け込みました。
 
 親戚のうちの人が電話に出ました。私は、涙をこらえてようやく 
 
「今、お父さんがなくなりました」
 
と、言いました。その電話の向こうで
「そうかい、本当にご愁傷さまです。心を強く持って、がんばるんだよ・・・・・」
その親戚の人は、私を慰めようと一生懸命だったのだと思います。
 
 正直に告白しますが、その時子どもだった私は、その対応に「失望した」のです。 
 
 私は、そのとき、どんな「慰めの言葉 」も欲しいとは思いませんでした。

 そのとき、(本に載ってるような)どんな完璧な言葉も、心には響かなかったと思います。
 
私が欲しかったもの。心から望んでいたのは・・・・
 
言葉ではなく、ただただ一緒に泣いてくれること

ただ、それだけでした。 それだけでじゅうぶんだったのです。
 
 そして父を亡くして一番して欲しかったこと。
 
それは、誰かに抱きしめてもらうこと(ハグ )でした。

 私の中にたまっている感情を解放することが必要だったのです。
 
抱きしめてもらうことで、それまで張り詰めていた緊張が解けて、深い安堵感が得られるのです。
 
「気の利いた言葉」など、不要なのです。
 
 もしも、あなたの大切な人が誰かを失って悲しんでいたら、 
そばに寄り添ってともに泣き、やさしく抱きしめてあげてください。
 
どんなすばらしい言葉より、どんな精神安定剤より、その人を癒し、やさしくつつんであげることができます。
 
 できればその時、背中の後ろあたり(ハートチャクラ)を優しくなでてあげてください。
 
そこからたくさんの愛のエネルギーを吸収することができるからです。
 
そうして、あなたの大切な人のつらさや、悲しみが、溶けていきます。

それが、私が勧めている「ハグ療法 」です。

2006年11月26日

110.命よりも大切なものはなんですか?ガン の苦しみ 

 命よりも大切なものはなんですか
 
あなたは、この世に命以上に大切なものはない、と本当に言い切れるでしょうか?
 
 病院のベッドで、毎日わけのわからないクスリで眠らされ、家族と満足に会話もできない状態で、点滴や、生命維持装置で生かされ続け、1年間生きつづけるのが幸せですか。

 住み慣れた懐かしい我が家に戻り、これまでのように普通の生活をして、あなたの好きなものを食べ、あなたの大切な人たちに囲まれて、日々感謝しながら最期まであなたらしく半年を生きるのがいいですか。

それは、それぞれの状況によっても異なるはずですが。
 
 自分らしく最期を迎えたい、とあなたが思っていても、現状では医師や家族から、前者の道を選ばされてしまうことが多いのではないでしょうか?
 
 一日でも長生きをして欲しい、という家族の願いが優先されるからです。
(私たち家族は、父にガン と告げぬまま、父の人生を勝手に決めてしまいました)
 
しなくてもいい治療をして、その過剰な治療のために命を落とした患者さんは、実は結構多いと聞きます。
 
 ガン =死という方程式が頭から離れない人たちは、もう正常な判断がつかなくなってしまうのです。
 
 また、その患者さんのガン の状態や、その種のガン の症例も知る由もありません。
 
「命さえ助かるなら。せめて命だけは助けてください、取れるところは全部とっていいです、先生にお任せしますから、よろしくお願いします」
ということにしてしまうのです。
 
あなたの人生という大事な選択を、(まだ海のものとも山のものともわからないような)医師に委ねてしまうというまちがいを犯してしまうのです。
 
 ガン は、確かに苦しみながらなくなる病気であると思います。
 
 しかし、そのほとんどは、ガン という病気そのもののせいではありません。
 
がん の苦しみは、治療による苦しみがその大部分を占めていると思います。

 ガン 細胞だけでなく、正常な細胞をも死滅させるという抗がん 剤。
 
 西洋医学で主流とされる外科手術は有効である反面、さまざまな合併症や、後遺症をひきおこします。
 
 リンパ節を切除したがためにがん手術後、後遺症に悩まされている方々をたくさん知っています。
 
ガン に侵された臓器を外科手術で切除したあと、合併症で亡くなるという患者さんもいるのです。
 
あなたが今感じている痛みは、単純にガン の痛みだけではないはずです。
 
抗がん剤の副作用や、放射線、手術後の後遺症ではないですか?
 
 しかし、手術や、抗がん剤による死亡であっても、「ガン 死」にカウントされてしまうのです。
 
必要以上にガン を切除しない、むやみやたらと抗がん剤を投与しない、痛みをコントロールする・・・などの方法で、患者さんのその後のクォリティー・オブ・ライフ「生活の質」を考えた治療が必要です。
 
 そのためには、ある程度あなたもガン のことを知らなければなりません。
 
 知識は、あなたにとっての武器になります。
 
きょうのひとこと
 
 がん 告知に賛成ですか?

2006年11月17日

107. 抗がん剤 投与ということ

抗がん剤 は、がん細胞 だけでなく、正常な細胞や、腎臓にもダメージを与えるといわれています。
 
 父は、亡くなる頃まで大量の抗がん剤 を投与され続けていました。
 
 そして、亡くなる頃には、痛みの緩和のために「モルヒネ 」をも投与され、そのために眠ることが多く,起きては「わけのわからない言葉」を話すことが多くなりました。
 
 三途の川の話や、旅立つ時のお金の話や、装束のこと.
 
川原で石を積んでいる子どもたちの様子などを、目覚めた時に詳しく話し始めるのです。
 
母は必死になって
「絶対にそっちにいっちゃダメだよ」
と、言い聞かせるように言葉をかけていました。
 
 私はかたわらでそれを聞いていて、あまりにも生々しいので、本当に父は「あっちの世界」と「こっちの世界」を行き来しているのだと思いました。
 
父の目は白目まで黄色になり、腎臓の機能が低下していておなかも腹水で膨れ、まるで「黄色いカエル」のようでした。
 
 私は父に会えるなら、どんな姿になってもいいから、生きていて欲しいと思いましたが、実際に苦しんでいる父のことを思うと、そう思うこと自体が「身勝手」のような気もしていました。
 
 元気になって欲しいと思う気持ちと、日々衰えていく父の姿を見ていると、
(もう無理なんだな)
という諦めとが入り混じり、個室にはどんよりとした重たい空気がずっといつも広がっていました。

 
 父のなくなった季節は夏で、流星が多いときでした。
 
 今では目が悪くなってしまって見えませんが、あの頃は数え切れぬほどの星が見えて、夜の間中姉と一緒に流れ星に向かって何日も父の奇跡を願っていました。


 そんなことぐらいしか、あの時の私たちにはできなかったのです。


  しかし、奇跡は起こりませんでした。

 


 人間が自分に不必要なものを体外に出すには、手術以外には「尿」「汗」「便」「呼気」によるしかありません。
 
それらを排泄する主要な臓器が、腎臓です。
 
 しかし、体がガン に侵され、抗がん剤 の投与によってそれらを排泄する「腎臓」が弱ってしまうと、でるべきものが出る道をふさがれてしまうことになります。
 
 ガン細胞 を 死滅させることができても、肝心の腎臓を痛めてしまっては何にもならない、と子どもながらに感じました。

 
きょうのひとこと
 
 クスリでガン をたたけば、腎臓が弱ります。
 薬が効いてがん が小さくなったとしても、人間も死んでしまいます。
 
 母には、「生きようとする治療」をさせたかったのです。

2006年11月02日

102. 40代でがんになる、疲れの解消法

 人間には、もともと自然治癒力が備わっているので、ケガや病気をしてもまたもとの健康な状態に戻るようになっています。
 
 転んでひざをすりむいて血がでても、しばらくたつときれいに傷もなくなってしまうのは、そのためです。
 
 しかし、体の表面にできた湿疹や、吹き出物や、傷がなかなか治らない時があります。

 風邪の様な症状がいつまでたっても消えず、しつこい咳が夜中まで続くことがあります。
 
その時は、要注意です。あなたの治癒系統が正常に機能しなくなっているのかもしれません。
 

 胃ガンだった父には、いつの頃からか、首の後ろにジュクジュクとした「できもの」がありました。 
 
 通院した皮膚科でもらった薬を塗ると、しばらくはきれいになりましたが、それでもクスリをやめると、また醜いできものが姿を現していたのです。そのことは、子どもながらに心配でした。

 
 しかし当人の父には(鏡でみても)実物を見ることができず、それほど実感はなかったようです。時折かゆくてかきむしっていまい、血がにじんでいたのをよく覚えています。
 
とくに疲れている時には、そのできものの範囲が厚みをもち、広がっていました。
 
人は、自分の目で見ないと、深刻にとらえるということが、難しいのかも知れません。 
 
 とくに父はそういう人でした。自分の考えにこだわりすぎて、人のアドバイスを受け入れるという度量に欠けていたようでした。
 
 そして何よりも、病院が大きらいでした。理由をつけて、なかなか病院へ行かなかったのですが,いよいよ自分でも我慢できなくなって病院へ駆け込みました。
 
受診科は,呼吸器科でした。
 
父には「慢性気管支炎」という持病がありながら仕事を休めず、いよいよ息苦しくなるとった時に出かけていたのです。
 
 我慢強いといえば、そうとも言えるのでしょうが、父は、自分の体を酷使しすぎていました。
 
そして、疲れたら「仮眠を取る」「昼寝をする」「横になる」といった体にやさしい方法ではなく、 「甘いものを食べる」「コーヒーを飲む」「タバコを吸う」「チョコレートを食べる」 といった、ある種の「刺激物」を体に入れることで乗り越えていたのです。
 
私たちは、少しイライラしたり、疲れたりした時にチョコレートなどの刺激物を取れば、解消され、調子が戻ると考えがちですが、それはまちがいです。
 
 コーヒーのカフェイン・タバコのニコチン・チョコレートに含まれているカカオのテオブロミンは、一時の「満足感」を与えますが、依存と、習慣性という厄介なものが、もれなくセットでついてきます。
 
 何よりも重要なことは、イライラしたり、集中力がなくなったり、疲れを感じて眠くなったりするのは
 あなたの体が「(疲れたので)休みたいです」と、信号を送っている証拠です。
 
 疲れているのに、コーヒーや、チョコレートでごまかして、体を休ませないようにし続けていると、いつか必ず、「つけ」が回ってきます。 あなたが、その体からの赤信号を無視し続けると・・・
 
 突然の心臓発作か、くも膜下出血・脳梗塞などの人命にかかわる重篤な病気,あるいは長い年月をかけて育てられる「がん」として、あなたにかえってきます。
 
「休ませてください」
という、体からの叫びを知りながら、コーヒーを飲んで、チョコレートを食べて
 
「あー、目が覚めた」「すっきりした」
と、体をごまかし続けるよりも、10分でいいから休息をとることが賢明です。
 
 あなたに伝えられた体からの赤信号は、あなたの生活習慣・行動への赤信号なのです。 
 
 
きょうのひとこと
 
 必要な時に眠るのをさけていると、代謝プロセスと精神的な回復のプロセスが、正常に機能しなくなります。
  山に登るときには、時折「休憩」を入れます。
 
 とにかく、立ち止まって体を休めることが必要だし、効果があるからです。
  ノン・ストップで山を登ることなどありえません。
 
 数分間休憩をすると体力が充電され、前にもまして元気が戻ってくるからです。
 
ホンの数分でいいのです。
 

2006年10月30日

100. ガン のために「中国伝統医学 」すっぽん と食用カエル を食べる

 「手紙事件」の二日後、学校から帰ると、母が誰かと電話をしていました。
 
 電話の前に正座して誰かに向かって、何度も頭を下げていました。
 
 それとなく聞こえてくる話の内容から、相手が、あの「荘先生」だとわかりました。母は覚悟を決めて電話をかけたようでした。途中で、荘先生が私に代わって欲しいと言ったらしく、私も話をしました。
 
 細かいことはもう忘れてしまいましたが、ただ
「あなたが手紙を書いてきてくれたことで、お父さんのがん の苦しみを和らげてあげられるのよ」
「あなたがお母さんを支えてあげてね、お母さんは今、とても大変だから」
と念を押されたのは記憶しています。
 
 とにかく、電話を切ってからの母は、まるで違っていました。
父のため、できることは何でもする、と心に決めたようでしたし、実際父が亡くなるまで、ずっと献身的な看病を続けました。 
 
 荘先生から勧められたのは、主に「中国伝統医学 (中医学 )」の食事療法 でした。
 
 ある日から、家の台所に「食用カエル」や「すっぽん 」が並び始めました。


 母は、父がガン に負けないように母ができる料理で、父を支え始めました。

 それはまるで、不安を忘れるために、料理に一心に心を込めているように見えました。
 
 父を前にして何もできない、と嘆き悲しむよりも、母は自分ができることから始めたのです。
 
 大切な人のために心を込めた料理は、体だけでなく、両方(患者と、家族)の心をも癒し、気持ちを前向きにさせる、といわれています。
 

 あなたが作るスープは「命をつくるスープ」なのです。


 きょうのひとこと
 
 あの頃は、すっぽん や食用カエル を手に入れるのに大変な苦労がありました。でも、今は本当に楽になりました。 インターネットの普及で、値段も手ごろになったように感じます。

 
 ガンの治療中は「陰虚(いんきょ)」という状態になりやすく、元気がなくなり、体力が落ちています。不足した「血」と「水」を補うのに、すっぽんは満点の食品です。すっぽんの甲羅は、コラーゲンがたっぷりですので、肌のかさかさや、不眠にも効果がある、美容鍋になります。

2006年10月28日

99. ガンはあなたの手で防げる

 ふと立ち寄った古本屋で、懐かしい本と出合いました。
 『ガンはあなたの手で防げる』  荘淑 著  国際家族防ガン協会 発行

(実際の名前は、三文字なのですが、このパソコンではその文字が出ません、すみません)
 
 当時まだこどもだった私は、新聞に載っていたこの本の記事を読んで、この荘先生に手紙を書きました。
 父が、ガン だったからです。
 
 私は、父のガン がショックだったし、どうしたら、父を助けることができるのか、わらにもすがる思いで、(向こう見ずにも誰にも相談せずに)先生宛てに長い手紙を書いたのです。
 
 しかしそれは、意外な形で私に返ってきました。
 
ある日、学校から帰るなり、厳しい顔をした母に呼び止められ、怒鳴られました。
「○○、 国際家族防ガン協会って知ってる? 」
私は、思わずびくっとして(手紙のことは誰にも知られたくなかったので)
「知らないよ」
と、うそをつきました。私は、私の心のうちをのぞかれるのが、誰であれ、いやだったのです。
「じゃあ、これはなに? 」
 
・・・私宛に来た、 国際家族防ガン協会:荘先生からの封書でした。
 
「お父さんは、ガンだって知らないんだよ、どうしてこんなことするの! 」
 
 まさか、こんなふうに返事が来るとは思わなかったし、こんな形で母に知られるとは思っていなかったので、私も驚きました。母は、父がガンになってから、少し怒りっぽくなっていました。
 
 母が大変なのがよくわかっていたので、私はできるだけ迷惑をかけないようにしていたのです。
 でも、こんな形で結局母を怒らせてしまったことに、自分が情けなくなりました。
 
 結局、父に生きていてもらいたいから助かる方法を教えてもらいたいので、手紙を書いたことを正直に話しました。
 
 しかし、母は「ガン」という文字が、どんな形にせよ父の目に入ることを極端に恐れていて、私の軽率な行動を責め続けたのです。私はその間ずっと、下を向いているしかありませんでした。いいと思ってしたことが、母を悲しませる結果になり、心のなかでつめたい雨が降り続けました。
 
 あの頃の私は、自分のほんとうの気持ちをけして外には出さない、内気な子どもでした。
 そして、私と母との距離は悲しいほどに、遠かったのです。
  
 しかし、二日後、事態は変わるのです。
 
  きょうのひとこと
 
 暴風雨の時に、風と一緒になびき、そして生き残れるのは 竹 柔軟な木なのです。風に逆らう強固な木は倒れてしまい、自らコントロールしようとしてその犠牲になってしまうことがあるのです。
 どんな時にしがみつき、どんな時に流れに身を任せるのかを身に着けることが必要です。

2006年10月22日

96.西洋医学 BRM療法・丸山ワクチン という選択

 今回から、MIKIさんのリクエストにお応えして、「健康食品」や「食べ物」・「代替療法」などを少しずつ書いていきたいと思います。  
 MIKIさんのコメント 
 「こんにちは、柊さん。柊さんのお母さんが飲んでいる健康食品とか、たべものとかを教えてくれませんか?今、私の母もガンなので、なにがいいのか探しています。何が効いたとか、教えてくれませんか。」 
    MIKIさん、コメントありがとうございます。
 
 有効だと感じたものも確かにありますが、(個人差があるので)この場では、情報を提供するという立場にとどめたいと思います。お母様の参考になればいいのですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 胃ガン だった父は、手術の時にはもうすでに末期 でした。私はその時まだこどもでしたので、大人たちはみんな父がガン であることを私たち子どもには知らせませんでした。


 そして、父にも最期までガン であることを知らせなかったのです。それは祖父や親戚の人たちみんなの総意でした。亡くなる数ヶ月前に初めて、私たち兄弟は父の病名を母から知らされました。
 
 もうずいぶん前のことなのですが、今でも鮮明に思い出すことができます。
 ガン 。 しかも末期 。 余命数ヶ月・・・。
 
 大人たちが選択した「生きるために必要な療法」、それが、「丸山ワクチン」でした。

 
 「丸山ワクチン」が、父のガンに効いたかどうかは、正直なところわかりません。
 父は、1年も持たずに亡くなったからです。もう手の施しようがなかったですから。
 
 そのためか、その後ほかの家族がガンになっても、「丸山ワクチン」は二度と使うことはありませんでした。ですから、母の胃ガンにも使ってはいません。
 
 でも、あなたのガンの場合には、有効であるかもしれません。

 あなたが、ご自分の体に聞いて、判断されることを望みます。

 丸山ワクチンオフィシャルサイトは、こちら
 http://vaccine.nms.ac.jp/

●丸山ワクチンの治療を受けるまでの流れ
(1)治験を引き受けていただける医師を見つける
(2)必要書類の用意
(3)ワクチン療法研究施設へ


(1)治験を引き受けていただける医師を見つける
第一に、丸山ワクチンによる「治験」を引き受けていただける医師(担当医師)を見つけてください。患者さんの病状を最もよく把握している主治医にお願いするのがよいでしょう。ただし、週3回注射に通わなければなりませんので、近所にかかりつけの医師(ホームドクター)がいればその医師に相談する方が便利な場合もあります。

(2)必要書類の用意
担当医師が決まりましたら、治験承諾書(丸山ワクチンによる治験を引き受けるという担当医師の承諾書)とSSM治験登録書(現在までの治療経過をまとめた書類)への記入をお願いしてください。これらの書類は当研究施設に用意してあります。

お急ぎのときは、とりあえず、書式は問いませんので、担当医師に「紹介状の形式で『丸山ワクチンの治験を引き受けること』と現在までの治療経過(概略でも可)とを書いてください」とご依頼ください。その書類で代用できます。
この場合は、再診時に当方所定の書類をご提出(郵送可)いただきます。
関連書類一覧→

(3)ワクチン療法研究施設へ
書類が入手できましたら、初回は、担当医師に代わってご家族か身内の方にワクチン療法研究施設へ来院していただきます(予約の必要はありません)。診療はありませんのでご本人がいらっしゃる必要はありません。
※不特定多数の患者さんを対象とする代行業者などに丸山ワクチン(治験薬)を交付することはできません。これは厚生省(当時)令にも定められています。初回SSM申し込みの手続きと説明会は、患者さん本人またはそのご家族・身内の方に治験内容の説明を行い、同意を得る(インフォームド・コンセント)の場ですのでご理解とご協力をお願いします。
住所:
〒113-8706
東京都文京区千駄木1-1-5
日本医科大学付属病院ワクチン療法研究施設
電話:03-3822-2131(内線5365) 交通案内はこちらから(別ウインドウ)
受付日:
月・火・木、9:00〜11:00(祝祭日、年末年始12/30〜1/4、日本医科大学の創立記念日4/15は休み)
手続きと説明会:
 約2時間かかります。終了後、丸山ワクチン1クール分(20本、40日分)をお渡しします。
費用:
 有償治験の費用は1クールにつき9,000円(消費税別)ですので、9,450円必要になります。
その他:
 <本人も家族も行けず、代理の当てもない場合>
丸山ワクチンは有償治験薬という特殊な取り扱いの薬ですから、説明会で薬についてや今後の手続きについて等の説明をお聞きになり、内容をよく理解した上でお使いになることが必要です。遠方の方は大変かと思いますが、何とか都合をつけてご来院ください。
丸山ワクチン(治験薬)を代理で取りにいくという代行業者は、厚生省(当時)令により認められていません。お困りの場合は「患者・家族の会」にご相談になることも一つの方法でしょう。

丸山ワクチン患者・家族の会:
03-3823-4620
 受付日:ワクチン療法研究施設に同じ
月・火・木、9:00〜13:00(祝祭日、年末年始12/30〜1/4、日本医科大学の創立記念日4/15は休み)

 
  丸山ワクチン

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
                                       出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

きょうのひとこと


 父の胃ガン手術の時には、手術室の前で何時間も待っていました。
 手術の途中、医師がバットに何かを入れて持ってきました。
 
  その時は(医師も私たち子どもには病名を秘密にしていたので)「胃潰瘍」という言葉は使わなかったのですが、バットからはみ出しそうなほどの胃を見せられました。
  「これがそうです」
と言ったのが、実は「ガン」だったんです。500円玉よりも大きく、形が異様に崩れていました。  



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